入試のテストが「マークシート方式」中心に変わります入試がマークシート方式に
これまでは答えを解答用紙に自分で書き込む方式でした。2027年からは、選択肢の番号を塗りつぶすマークシート方式が中心になります。割合はマークシート方式が約9割、記述式が約1割です(得点に換算した割合)。
そして、この変更にともない——長年出題されてきた国語の「作文」(12点分)が廃止されます。
「入試のことは、正直よく分からない」——そんな保護者の方へ。
何がどう変わるのか、いちばんやさしく説明します。
対象は、2027年2月に入試を迎える学年からです。現在の中学3年生が最初の学年になります。
(もちろん、現在の中1・中2のお子様も対象になります)
BASICS
合格・不合格は、たった2つの合計点で決まります。
内申点(ないしんてん)とは?
中学校の通知表の成績(5段階)をもとに計算される点数です。学校の先生がつける成績が、そのまま入試の点数になります。
入試当日だけ頑張ればいい、
ではありません。
WHAT CHANGES
これまでは答えを解答用紙に自分で書き込む方式でした。2027年からは、選択肢の番号を塗りつぶすマークシート方式が中心になります。割合はマークシート方式が約9割、記述式が約1割です(得点に換算した割合)。
そして、この変更にともない——長年出題されてきた国語の「作文」(12点分)が廃止されます。
これまでは、部活動の実績や生徒会役員、英検などの資格が内申点に加算されていました。2027年からは、この加点の仕組みが埼玉県のすべての公立高校でなくなり、内申点は通知表の成績だけで決まります。
つまり、通知表の重要度が上がります。
※活動や資格は「自己評価資料」に書けますが、点数にはならず、面接の参考資料という位置づけです。
※私立高校は各校が独自に基準を定めているため、英検などが引き続き評価される場合があります。
2027年から、すべての公立高校で面接の点数が加わります。所沢北高校(普通科・第1次)の場合、830点中30点です。
いちばん目を引くのは「マークシート」かもしれません。でも——
重要ポイントは、2番目の「内申点」の変更です。
解き方の変化です。塾での演習で対策できます。
これだけは、今日からの積み重ねでしか変わりません。
全校で新しく加わります。配点は小さめです。
では、「内申点」は入試の合否にどのような影響があるのでしょうか?
CASE
実際の配点で見ると、変化がはっきり分かります(普通科・第1次選抜)。
合否を決める点数の内訳と割合
「部活や英検で内申を補う」ができなくなりました。その分、通知表の成績の重みが約27%から約36%へ大きく上がりました。
これからは「入試当日の学力」と「通知表の成績」が、
合否を決めます。
COLUMN
通知表の5段階の成績は、定期テストの点だけでは決まりません。主に、次の3つで決まります。
定期テストなどの点
中間・期末テスト、小テストなど
提出物
ワーク・課題を期限内に出せているか
授業への取り組み
発表、聞く姿勢、忘れ物をしないなど
「テストは悪くないのに成績が上がらない」というお子様は、02・03でつまずいていることがよくあります。逆に言えば、テスト以外でも成績は上げられます。
TIMELINE
所沢北高校の場合、中1・中2・中3の通知表を 1:1:3 の重みで計算します。
「1:1:3」ってどういう意味?
中3の成績が、中1の成績の3倍の重みで計算される、ということです。全体を5とすると、内申点の内訳はこうなります。
内申点に占める各学年の割合(比率 1:1:3)
計算のしかた(所沢北の例)
9教科 × 5段階 = 45点 が、各学年の満点です。
中1の45点 ×1 + 中2の45点 ×1 + 中3の45点 ×3 = 225点満点
→ これを 300点 に換算したものが、所沢北高校の入試で使われる内申点になります。
さらに——「オール4」と「オール5」では、入試の点で60点の差がつきます。これは入試当日のテストで60点多く取るのと同じ意味です。
(中3で1教科「4→5」=約4点、中1で1教科「4→5」=約1.3点)
COMPARE
実は、中1・中2・中3のどれを重く見るかは、高校ごとに違います。
所沢周辺の3校を並べると、驚くほど差があります。
所沢北高校中1:中2:中3 = 1:1:3
中3が中1・中2の3倍重い
所沢高校中1:中2:中3 = 2:2:3
中1・中2で全体の約6割を占め、中1から重い
所沢西高校中1:中2:中3 = 1:1:1
3学年まったく同じ重み
公立高校合格を目指すなら、中1〜中3の通知表のすべてが重要です。
「中1から本気を出す」理由は、
ここにあります。
※当日テストと通知表のバランスも、学校ごとに大きく異なります(所沢高校は数学・英語を傾斜配点した学力重視型、所沢西は標準問題)。だからこそ、志望校ごとに何が必要かを知ることが大切です。
SOLUTION
やるべきことは、はっきりしています。通知表の成績を上げることです。
そしてそれは、上の3つ——テスト・提出物・授業への取り組み——で決まります。
その3つ、学友館予備校では
全部やっています。
「頑張りましょう」で終わらせません。通知表が上がる仕組みを、日々の指導に組み込んでいます。
学校別・範囲別のテスト対策を実施します。単元確認テストと再テストを徹底し、「わかる」を「できる」まで引き上げます。日祭日の無料補習で、直前も付き添います。
課題の進み具合を把握し、「まだ出していない」を放置しません。提出物を期限内に出す習慣づけまで指導します。年中無休なので、いつでも取り組めます。
「気をつけ、礼」から始まる授業で、聞く姿勢・集中する時間をつくります。塾で身についた姿勢は、そのまま学校の授業態度=通知表につながります。
マークシート化で大きく変わるのは、解答方式だけです(国語は作文がなくなります)。大事なことは、「学力」をつけることに変わりありません。多くの合格実績を生んだ学友館の指導で、形式が変わっても慌てずに本番を迎えられます。
学力だけでなく、生活習慣や授業姿勢まで含めて面倒を見る。
だから学友館の生徒は、通知表が上がっていきます。
通知表と志望校をお聞かせいただければ、今どのくらいの位置にいるか、何を上げれば届くのかを具体的にお伝えします。
無料相談・無料体験はこちらお電話でも 04-2928-7811(14:00〜22:00・年中無休)